7/23-24 もてぎロードレース結果報告

公式予選で転倒してしまった三上真矢。タイム計測を一周もできずに予選終了。嘆願書が主催に認められ、最後尾グリッドでのスタートを条件に、決勝出走を許された。
マシンは大破し、チーム総出で修理に取り掛かる。
地方選手権は1day開催が多く、スケジュールに余裕がない為、急ピッチでの修復が要求され、チーム力が試された。
決勝スタート直前まで修復作業は続き、なんとかギリギリ間に合わせることが出来た。
その決勝レースで#48三上は、23台抜きで見事最後尾グリッドから優勝を掴み取る。

国内クラストップで予選を終えた#36中堀拓己。
決勝でもスタートダッシュを決め、国内トップで周回。全日本出場選手をオーバーテイクするなど、この日の中堀は速かった。
しかし、今回は真夏のレースであり、路面温度は60度を超えた。
レース終盤にタイヤのグリップをなくしてしまい、惜しくも転倒。悔しい転倒リタイヤとなってしまった。
次回のレースに期待。