鈴鹿8耐への出場を目指すチームにトライアウト通過を持ち帰りたいエース柴田。
トライアウト勢上位10チームがトライアウト通過となる。
今回、他のトライアウト勢はJSB1000クラスに合わせた車両で参戦してくるライダーが多い中、
柴田は、矢作産業株式会社様（http://www.yahagi-sangyo.co.jp）
と共同開発を進めるアルミタンクの搭載など、多少の仕様変更はありながらも
ほとんどST1000仕様での参戦となった。
そんな中、予選でトライアウト勢16番手に付けると、Race1も好ペースで周回を重ね
トライアウト勢15位で完走した。
柴田よりも上位に同一チームのライダーが複数いるなど、トライアウト勢の中で順位の繰り上げがあり
最終的にはトライアウト11番手となり選考から外されてしまった。
あと１つ順位を上げればトライアウト通過という悔しい結果となった。
尚、Race2柴田は怪我の影響により欠場となった。
昨年のクラッシュにより、大怪我を負った2022年全日本ロードレースSUGO以来のレース参戦となった鈴木孝志。
奇しくも予選通過ならず、残念な結果となったが
あの大きなクラッシュから復帰しライダーとして、また大きな一歩を踏み出した。
全日本もてぎで好評だったピットウォークは引き続き鈴鹿でも多くの方々に声をかけて頂くことが出来ました。
今回はパルクフェルメウォークといって、レースを走り終えた車両を間近で見ることができるイベントがあり、
ここでもチームの対応に鈴鹿サーキットからも高評価だった。
Taira Promote Racingは、お客様と一緒にレースの楽しみを共有するチームであり続けたいと考え、活動しています。
